平成25年所沢市議会第2回定例会が6月4日から6月25日までの間、開かれました。今回は、教育や交通関係の事を中心に6項目の一般質問をさせていただきました。
 今後も市民の皆様の声を市政に届けていきたいと思っておりますので、変わらぬご支援ご指導のほどよろしくお願いいたします。


市議会活動中!!〜
定例6月議会が招集され、質問いたしました。
市民の皆様の声を市政に生かすための大事な発言の場です。
質問を見る!!
平成25年6月→6/12→5、秋田の質問録画をご覧ください


いつ動くか?「今でしょ!」  もっと所沢を知って、来て欲しい。住みたいと思ってほしい。 人や物の流れを作ることで新しい需要ができるかもしれないと、 日々考えます。 行政が何かきっかけを作れないかと思います。
児童・生徒等の社会性を高める教育について
所沢市では、児童・生徒等の社会性を高めるためにどのような取り組みをしていますか。(秋田)
小学校の学級活動で「上手な聴き方」として人の話を聞く方法を学び、異年齢集団の活動を通じて仲間の誘い方・入り方を体験的に学んでおります。中学校では職場体験活動を通じてマナーや人とのかかわり方を実践的に学び社会性を高めています教師は指導力の向上を目指し教育センターでソーシャルスキル教育の研修をしています。(教育長)
キャリア教育の充実について
所沢市でのキャリア教育はどうなっていますか。また、課題はありますか。(秋田)
小学校では当番や係から、中学校では職場体験や進路指導を通して取り組んでいます。課題ですが事前事後の指導に工夫の余地があり、また単なる学校行事と考える可能性もあります。

 次代を担う子どもたちの、 人生設計の手助けになるような キャリア教育になってほしいと思います!

西武池袋線とJR武蔵野線との相互乗り入れについて
西武池袋線所沢駅と秋津駅の間に引き込み線があります。
これを利用してJR武蔵野線との相互乗り入れができないでしょうか。(秋田)
相互乗り入れが実現すれば、市民の交通の利便性が高まり、所沢市を訪れるアクセスも格段に向上するものと思います。しかし実現には多大な時間と労力が必要です。まず西武鉄道とJR東日本両社の意向が第一ですから、市として働きかけができるか今後の研究課題とさせていただきます。(市長)


姉妹都市交流について
今まで姉妹都市との交流事業を提案してきましたが、日頃の交流が非常の時の大きな力にもなるのではないでしょうか。(秋田)
7月には「埼玉西武ライオンズ」のキャンプ地でもあることから、宮崎県日市と災害時相互応援協定締結予定です。(部長)

医療センター入口交差点の安全対策
この交差点は旧町方変から松井方面に向かう際は右折禁止です。しかしこの交差点を右折している車やまたしようとしている車を時々見かけますし、危ない場面もあると地域の方から伺っています。何か対応策を考えて下さい。(秋田)
所沢警察署および川越県土整備事務所と右折禁止に関する標示方法等につきまして協議してまいりたいと考えております。市としましても、交差点手前に注意喚起の巻き看板の設置などについて検討してまいりたいと考えております。(市民部長)

所沢市のみどり行政の現状と今後について
緑の基本計画が()緑の基本計画評価委員会で優良事例に選定されたときいております。
今後「みどり」を生かしたまちづくりをどのように進めていくのか、方向性を示してください。
首都圏の便利な立地を持ち且つ武蔵野の面影を残すことが所沢市の売りと思っています。
「公共施設緑化
ガイドライン」が高い評価を受けましたが「実」をあげるために行政が率先した取組をすすめて、「みどり」で選ばれる街を目指したいと思います。(市長)



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